育児の分担、どう決める?パパができること&我が家の実例

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パパの育児分担、これが結論!

あなたは育児の分担について「パパにできる育児って何?」と悩んでいるかもしれません。

でも、結論はシンプルです。

ぶっちゃけ、母乳をあげる以外の育児はすべてパパでもできます!

これを前提として、ママとパパでどのように育児を分担するのかを考えることが大事です。

今回は、私たち夫婦が実践したリアルな育児分担の実例と、成功のポイントを紹介します!

我が家の育児分担の実例(育休中)

ペンギンママ

育休中の分担を事前に決めましょう

ペンギンパパ

OK!日中は僕が面倒を見るから、夜はお願いしていい?

我が家では娘が生まれてくる前に夫婦で相談して、下記のように育児分担を決めていました!

  • 朝〜日中はパパ、夕方〜夜はママが担当する。
  • お風呂に入れるのと、ミルクをあげるのはパパの担当。

こうして書き出すとシンプルですね。私は早起きで朝型、妻は夜更かしする夜型というのもあり、時間区切りで分担を決めました。また娘にはパパにも懐いて欲しかったので、1日1回のお風呂やミルクをあげるのはパパの担当です!

育児分担を実践してみて感じたこと

事前に決めた分担でいざ育児を始めてみると、概ね上手く行きましたが、苦労した点もありました。

やってみてないと分からないことも多いので、柔軟に対応していく必要があります。

上手く行ったこと

  • 担当する時間帯が決まっていることで、非番の時間にまとまった睡眠をとることができた。
  • 担当時間帯はほぼ全てのタスクを担当するため、二人とも育児スキルが同等に身についた。
  • パパとママ、どちらにも娘が懐いている(あやしたり、寝かしつけができる)
ペンギンパパ

概ね上手くいきました!お互いに最低限休めて、育児スキルも上達。

苦労したこと(想定外だったこと)

  • 妻は想像以上に胸が張ってしまい、日中も母乳をあげる必要があったため、一時期は寝不足気味に。
  • 娘の夜の寝かしつけルーティンとして、寝る前の授乳はミルクに決めたため、パパが夜も一部担当することに。
ペンギンママ

胸が張ってしまって、とてもじゃないけど寝れなかったわ

授乳のために妻が日中も寝れなかったので、途中からは妻の昼寝の時間を決めて日中に2〜3時間お休みしてもらっていました。3ヶ月目くらいからは胸の張りも落ち着き、娘も夜にまとめて寝るようになったため、分担も定着しました。

育児分担の成功のコツ

我が家で実践した分担を踏まえて、成功する育児分担を決めるコツを2つお伝えしたいと思います。

  • 前提:パパはなんでもできる!
  • お互いの睡眠時間が確保できる分担にする
  • 相手に感謝の気持ちを持つ(相手の作業にケチをつけない)

前提:パパはなんでもできる!

冒頭でも書きましたが、母乳以外は全てパパでもできます。

タスクの選り好みをしてしまうと、上手く分担するのは難しいです。自信がないとしても、今後身につけるぞ!という気概でドンと構えて、タスクを引き受けましょう。

最初は慣れなくても、繰り返しやることで必ずできるようになります!

分担のコツ1:お互いがまとまった睡眠を取れる分担にする

育児は24時間体制です。オムツ替えはママ、寝かしつけはパパ、などと「タスクごと」に分けてしまうと、結局どちらも頻繁にタスクが発生し、ストレスになります。

そのため、我が家のように「朝〜日中はパパ」、「夕方〜夜はママ」のように、時間で分けるのがオススメです!

と時間帯で担当を分けることによって、

  • お互いにまとまった睡眠時間を取りやすい
  • お互いに自由時間の予定が立てやすい。

といったメリットがあります。

基準がないと時間帯を区切るのが難しく感じるかもしれませんが、パパが育休を取る予定の場合は、ママの都合(産後の体調や希望)を優先して担当時間を決めてあげるのが良いと思います。逆に、パパが仕事をしている場合は、パパの都合(帰宅時間など)を優先して分担を決めましょう。

実際に我が家では、この方法でお互いまとまった睡眠を取れるので、育児のストレスが軽減しました。

分担のコツ2:相手に感謝の気持ちを持つ(相手の作業にケチをつけない)

  • おむつを変えるときに何枚おしりふきをつかうのか
  • 母乳・ミルクを飲んだあとのゲップの出させ方
  • 着せる服の選び方、服の着せ方

育児を分担すると、相手と自分ではやり方が違うなという場面もたくさん出てきます。

相手のやり方に文句をつけたくなる場面もあるかもしれません。でも、子供に危険が及ばない限りは、相手のやり方にケチをつけるのは止めましょう。

お互いに一生懸命に育児をしていて、サポートしてくれるべき人から文句を言われるというのは想像以上にストレスとなります。感謝の気持ちを持って、相手のやり方を受け入れましょう。

パパが育児を楽しむための工夫・心構え

最後にパパ向けに、パパが育児を楽しむための工夫・心構えを紹介します。

私が勝手に実践しているだけですが、これからパパになる方には参考になるかもしれません笑

パパ育児を楽しむ心構え
  • 育休は、”仕事しなくていい期間”・”子供と過ごす夏休み”であると前向きに捉えましょう!
  • 将来、子供は反抗期が必ずやってきます。お互い素直に愛情を振りまけるのは今だけ!
  • 赤ちゃんって意外と重い!積極的に抱っこしてプチ筋トレしよう!

まとめ:パパも積極的に育児に関わろう!

パパは母乳をあげる以外はなんでもできる!
お互いがまとまった睡眠を取れるように分担すると、育児がスムーズに回る!
パパは夏休みを取る気持ちでぜひ1年間の育休取得を!

最初は大変でも、夫婦で協力すれば乗り越えられる!
一人でも多くのパパが積極的に育児に関わり、可愛い我が子との絆を深めることを期待します!

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