はじめに
「赤ちゃんとの生活、思っていた以上に忙しい…」
そんな風に感じたことはありませんか?可愛い我が子の育児は愛おしく、かけがえのない時間である一方で、毎日繰り返し必要な作業には想像以上の負担やストレスを感じることがあります。
特にパパにとっては、仕事と家庭の両立の中で「少しでもラクに、効率よく育児をしたい」と感じる場面も多いはず。せっかくの育児の時間をイライラして過ごしたくないですよね。
そこで今回は、私自身の経験から「これは本当に買ってよかった!」と心から思える、時短&ストレス軽減に役立つ育児グッズを厳選してご紹介します。
パパ目線でのリアルな使用感を交えながら紹介しているので、これから育児を始める方や、便利グッズを探している方の参考になれば嬉しいです!
パパ厳選!買ってよかった育児グッズTOP5
では早速ですが、私が選ぶ育児の時短&ストレス軽減グッズ5つをランキング形式で紹介していきます!
私が半年間の育休中に「買ってよかった!」グッズに厳選しているのでぜひ参考にしてみてください。
第1位:おしりふきウォーマー
個人的な第一位はコンビのおしりふきウォーマーです。冬生まれの娘は、おむつ替えのたびに冷たいおしり拭きで驚いて泣いていましたが、おしりふきウォーマーを使い始めてからは全く泣かなくなって感動したのを覚えています!
- 秋冬から育児が始まる予定の人
- おむつ替えでおしりを拭くたびに赤ちゃんが泣いて困っている人
初めての育児、特に新生児は泣かれてしまうと心が焦ってしまってストレスを感じやすいです。おしり拭きウォーマーのおかげで娘が泣かなくなって、おむつ替えも落ち着いて対応できるようになってストレス激減しました!

おむつは1日に何回も替えるから、本当に気持ちが楽になったよ。
育児雑誌のアンケートなどでは「買う必要ない」「いらなかった」と言われることも多いおしりふきウォーマーですが、私の育児体験では間違いなくベストな買い物です。
暖かい時期には確かにあまり必要ないのかもしれませんが、秋冬の寒い時期に育児が始まる方、お子さんがおしりふく時によく泣いてしまう方は、不要・効果なしと決めつけずにぜひ一度試してみてほしいです!!
第2位:Townewの全自動ゴミ箱(T1)
第2位はTownewの全自動ゴミ箱です。あまり育児グッズとして紹介されているのは見かけませんが、我が家ではおむつ用ゴミ箱として大活躍しました!
- 清潔好きな人(ゴミ箱やゴミ袋になるべく触りたくない人)
- 全自動ゴミ箱の機能を魅力に感じる人(ガジェット好きな人)
Townewの全自動ゴミ箱は全部自動でやってくれて、とにかく便利で清潔!
- センサーに手をかざすだけで蓋が自動で開閉(ゴミ箱に触る必要なし!)
- ボタン一つでゴミ袋を自動で密封(熱でラミネート密封するのでニオイ漏れなし!自分で縛る必要なし!)
- 次のゴミ袋も自動でセットしてくれる(ゴミ袋セットの手間もなし!)
我が家ではおむつ以外にも手口拭きやティッシュなども一緒に捨てていました。容量は15.5Lとやや小さめですが、おむつはおしっこを吸って意外と重くなるため、これくらいがゴミ出ししやすいサイズです。



我が家では私が仕事部屋で使っていたものを流用しました。
仕事復帰してからもおむつ用のゴミ箱のままです、、、笑



便利すぎて手放せないわ。あなたは別のゴミ箱を使って頂戴!
本体価格がやや高めという点と、専用ゴミ袋の購入が必要なのは玉に瑕です。しかし、おむつ専用の商品ではないので、育児が終わった後は通常のゴミ箱として使えるので、全自動の機能に魅力を感じる方や長期的な利用を考える方にはオススメできるゴミ箱です!
第3位:Combiの哺乳瓶レンジ消毒器(除菌じょーず)
第3位は哺乳瓶のレンジ消毒グッズです!
哺乳瓶の消毒方法は煮沸や薬剤消毒などもありますが、我が家は事前に友人のママ・パパからのアドバイスでレンジ消毒一択で決めていました。レンジ消毒のために妻が事前に用意してくれたのが、このコンビの除菌じょーずです。
- ミルク育児を予定しており、哺乳瓶の消毒が必要となる人
- 煮沸や薬剤消毒などの方法が難しい、大変そうと感じる人
除菌じょーずは一度に哺乳瓶3本と乳首や蓋をまとめて消毒できるので、洗浄と消毒は1日1回、夜にまとめて洗うだけなのでかなり楽できました!消毒自体もレンジで5分と短時間なので、急いで必要な場合もすぐに準備できました。



私のチョイスに間違いはなかったわね



ありがとう!大感謝です!
消毒後にカゴから水を捨てたり、数が多い時は乳首や蓋をカゴにうまくセットするのが難しいなど、一部多少の手間はありますが、それでも便利さが圧倒的に勝ります!
補足:レンジ消毒について
近年、電子レンジを使用した哺乳瓶の消毒に関して、安全性への懸念から一部の家電メーカーや育児用品メーカーから注意喚起も出ています。レンジ消毒を行う場合は、必ず利用する消毒器具の説明書を確認し、ご家庭のレンジが対応していることをご確認の上、正しく使用しましょう!
※ピジョンやリッチェルなど一部のメーカー商品では、2024年以降レンジでの使用が非推奨に表記変更されています。最新の情報は各メーカー公式サイトをご確認ください。
第4位:Combiの保温ポット(調乳じょーず)
第4位は調乳用のお湯の保温ポットです。我が家には電気ケトルのみで、保温ポットがなかったのでまあ便利かなくらいの気持ちで用意したものです。実際、ミルクで育児をする場合は必須かなと思うくらい便利でした!
- ミルク育児を予定しており、家に保温ポットがない人
- 保温ポットを置いておける安全な場所が確保できる人
我が家で使っているコンビの調乳じょーずは常に70度のお湯を保温してくれるため、必要な時にミルク作りが一瞬で完了。ミルクは熱すぎると冷ますのに時間がかかるので、適温のままキープしてくれるのは助かります。(電気ケトルだと90度まで上がってしまい、冷ます時間が長くなってしまう)
全く後悔はしていませんが、最近になって、お湯の保温だけでなく自動で調乳までしてくれる製品があることを知り、「最初からそっちを選べばよかったかも…」とか少し思いました笑



ちなみにミルクを冷ます時は水を張ったマグカップなどに哺乳瓶を入れておくと楽だよ。冷めるの待つ間におむつ替えたり、他の対応ができるからおすすめ!
第5位:非接触式体温計
最後に第5位は非接触式の体温計です。地味だなー、と感じる方もいるかもしれませんが、脇に挟むタイプの体温計で赤ちゃんの体温を測るのは至難の業ですよ。なかなか測れず、赤ちゃんも泣いてしまうと、かなりのストレス。
特に新生児期は、「熱があるのかな?」と気になったときには測ってチェックしたくなるものです。非接触式体温計を導入してからは、おでこに「ピッ」とするだけで一瞬で測れるようになり、ストレスがぐっと減りました。
- 赤ちゃんの体温を頻繁にチェックしたい人
- 赤ちゃんの体温を測るのが難しいと感じている人
そんなに心配性じゃないよ、という方も生後2ヶ月以降は予防接種のために当日体温を測る必要が出てくるので、家にある体温計で赤ちゃんの体温が測れるか、一度試してみると良いですよ。もし手持ちの体温計でスムーズに測るのが難しいと感じたら、ぜひ非接触式の体温計を用意しておくことを薦めます!
まとめ
今回紹介した5つの育児グッズは、すべて「時短」や「ストレス軽減」に特化したパパ厳選のアイテムです。
少しでも「育児をラクにしたい」「ストレスでイライラしたくない」と考えているパパには、どれも本当におすすめできます。手間を減らす、使いやすい、育児の負担を軽くする──そんな視点で選べば、きっと自分に合ったアイテムが見つかるはずです!



ラクをすることは決して育児の手抜きではありません。
時短やストレス軽減につながるグッズを利用することで、可愛い我が子との時間をより楽しめますよ!
毎日の育児が少しでも快適で楽しめる時間になるように、今回のランキングを参考に、自分のライフスタイルに合ったグッズを取り入れてみてください!
コメント